トゲトゲ団

技術系サークル「トゲトゲ団」ですよ

技術書典5の新刊「行くぜっ!僕らのLive2D Cubism SDK」

技術書典5 か-46「トゲトゲ団」にて、新刊「行くぜっ!僕らのLive2D Cubism SDK」を頒布します。

Live2D Cubism(記事などでLive2Dと呼ばれるモノは、たいていLive2D Cubismを指します)のSDKの薄い本を頒布します。このSDKを使う事で、WindowsアプリやiOS、AndroidのアプリでLive2D Cubismで作成したデータをうねうねと動かす事ができるようになります。頒布価格は1000円。気になる方は、ブースまでお願いします。

電子書籍版は、booth.pmにて頒布中です。

toge2dan.booth.pm

表紙について

前回に続いて、ひみつさんに描いていただきました。

目次

まえがき
  注意書き
  開発環境
  謝辞
  問い合わせ
第 1 章 Live2D Cubism SDK とは
 1.1 Live2D Cubism SDK の役割
 1.2 実⾏環境に応じた SDK
 1.3 Cubism SDK をダウンロードする
 1.4 Cubism SDK for Native
    描画はサポートしない
 1.5 Cubism SDK の構成
    Core フォルダ
    Samples フォルダ
    Framework フォルダ
    Cubism SDK を通して、できること・できないこと
    まとめ
第 2 章 組み込み⽤ファイルを⽣成する
 2.1 データ⽣成〜表⽰までの流れ
    データを作成する
    組み込み⽤ファイルの書き出し
    アプリケーションで表⽰する
 2.2 書き出し設定ダイアログ
    書き出しバージョン
    物理演算設定ファイル (physics3.json) を書き出す
    ユーザデータファイル (userdata3.json) を書き出す
    モデルの中⼼ X・モデルの中⼼ Y
    キャンバス幅(ユニット単位)・キャンバス⾼さ(ユニット単位)
    PixelsPerUnit
 2.3 出⼒されるファイル群
    .moc3 ファイル
    .model3.json ファイル
    .2048 フォルダ
 2.4 まとめ
第 3 章 処理の流れ・ライブラリの役割
 3.1 公式リファレンスをダウンロード
 3.2 3 種類のデータ
    Parameter
    Drawable
    Part
 3.3 Drawable の構成要素
    頂点座標リスト
    UV 座標リスト
    頂点インデックス
    マスク
    不透明度
 3.4 Part 単位で指定できること
 3.5 アプリケーションでの処理
    メモリ確保
    キャンバス情報を取得
    テクスチャーを読み込む
    描画に必要な頂点情報などを読み込む
    描画する
 3.6 パラメータ
    値の編集
    実⾏時
 3.7 その他の機能
 3.8 マスク機能
 3.9 Part の不透明度操作
 3.10 Drawable のフラグ取得
 3.11 更新された情報を取得する
 3.12 まとめ
付録 A Live2D Cubism plug-in for UE
 A.1 Live2D Cubism plug-in for UE4 とは
    登場するアセットの種類
    レンダリング
    パラメータ
 A.2 Mesh の動的⽣成
    Drawable の重なりを調整する
 A.3 変換に関するあれこれ
    構造体の変換
    座標系の変換
 A.4 プラットフォーム別のビルド

あとがき
  表紙について
  筆者 / トゲトゲ
  イラスト / ひみつ